寒いお‥‥‥。

バイト先のある町から住んでるところへ電車に揺られると、だんだん白くなってくのがわかります。

雪が‥‥‥‥‥‥。

おはようございます。那奈木です。ＡＫＢとＳＫＥの違いがわからない。ゲーセンでずっと流れてるの‥‥‥。

ヒバツナでシンデレラを考えて、ツナがシンデレラはうまくいかないんだけれど、雲雀さんがシンデレラなら行ける気がする。
ひばりさんは町で一番大きなお屋敷にお父さん（ディーノ）とくらしています。ある日お父さんが新しいお母さん（骸）をつれてきました。でも、どう見ても新しいお母さんは男の人です。ひばりさんはドン引きします。おうちから出ていこうと決意しました。
そんなある日、お城で王子さまがつよーい守護者を探しているという噂を聞きました。腕に覚えのあるひばりさんはいざゆかんとお城へゆきます。
お城の広間にはたくさんの強そうな人がいました。ひばりさんは戦いたくてうずうずしますが、まだだめとお城の偉い人に言われているので（まだ）我慢します。そのたくさんの人のなかに、ぽつん、とちっちゃな人が立っています。ひばりさんの背中がぞくっとしました。あのこはつよい！でも戦っちゃダメらしいのでとりあえず近くに行って観察してみることにしました。近くに行ってみてよくよく見ると、なんとその強そうな子は女の子でした。男の子のお洋服を着ていますが、目はおっきいしまつげは長くって、お口はちんまりとしています。肩も腰も細いし、胸はないけれど確かに女の子です。
こんな子がいつも一緒にいたらおもしろいだろうなとひばりさんは思います。どうしたらいっつも一緒にいてくれるかとひばりさんは考えました。そうだ！とひばりさんはその子に話し掛けます。
「きみ、僕のところにお嫁においでよ」
いきなり話し掛けられたツナはびっくりして振り向きます。お嫁にこいって何！？なんで女の子ってばれたの！？ツナはおっちょこちょいの王様のせいで王子様ということになっていましたが、本当はお姫様でした。でもいまさらすぎるのでずうっと王子様ということになっているのです。振り返ったツナはぽかあん、と目の前の人を見上げます。
ちょうかっこいい！
ツナは無自覚に面食いでした。



ここからいろいろあってひばつなになる。
‥‥‥‥あれ？これシンデレラじゃなくなった？