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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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ひばりとつなよしとしょうちゃん。さんにんでまったりしてるだけ。
つなよしはきっとにょた。








「ふおおおおお!!」

奇声をあげて手の中にあるものをかかげた綱吉に、雲雀は呆れた目を向けた。

「べつに、珍しくないだろ?」
 
正規の持ち主である正一は苦笑するばかりだ。

「だって、眼鏡ですよ眼鏡!俺のまわり皆裸眼なんだもん!」

「かけてみるかい、綱吉君」

「えっ、いいの!」

きらきらと目を輝かせて正一を見る。雲雀は少し面白くなかったが、それを表面に出すようなことはしない。

そろそろと眼鏡をかけて、瞬きを何度かすると、綱吉は妙な顔になった。

「……見えない……」

その子供のような反応に、雲雀と正一はぷ、とふきだした。





ほんとうはブログじゃなくてHTMLで作ろうとしたんだ……短すぎて話にならなかったんだ……。
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にょつな、ひばつな。










ぽってりと色付いたそれが、とてもおいしそうに見えた。だから、おもむろに手に取り、唇ではんだ。
「ひゃっ、」
「‥‥‥甘くない、」
「と、当然です、指先が甘いわけ無いでしょうっ」
でも、と雲雀は、綱吉の指先を見つめる。
「あかくて、ぽってりしてて、木苺みたい。甘そう」
赤とピンクのマニキュアでグラデーションされた指先は、ラメできらきらしていてそこに白でかかれた花は、生クリームみたいにみえた。それに、雲雀がさっき舐めたせいで、唾液がぬらり、と光沢を出していて、雲雀はもう一度指先をくわえた。
「‥‥‥甘くはないけど、君の味がする」
すごくおいしい、と言えば、綱吉は顔を真っ赤にしてバカですか、と言った。
でゅらでいざみか。臨也さんと被害者帝人。













波江は視線をそちらに向けることもなく言った。
「程々にしておきなさいよ」
「わかってるってー‥‥‥あ、帝人くん動かないで!手元狂う!」
帝人はげんなりとした顔でソファに沈み込んでいる。
「なんですか‥‥‥いやがらせですか臨也さん」
臨也が嬉々としてその手に持っているのはファンデーションのついたブラシ、で。帝人の短い前髪はクリップでとめられている。
帝人は制服のままだし、臨也はめずらしくワイシャツだ。そのワイシャツのそでをいくらか折って、足元は裸足だ。空調のきいた部屋の中ではいっそ肌寒いのではないかと思う。
何がしたいのだろう、彼は。嫌がらせだというのはわかるのだが。‥‥‥男に化粧する楽しさはわからない。
「つぎはー」
そういってチークを手に取りまた顔に付けていく。
使っているのは波江の化粧品だし土台は帝人の顔なのだけれど、臨也が使っているとどうも落書きをする子供のように見える。
首を傾げながら「まあ、これでいいか」とうなずく姿は不安しか呼び起こさない。
もう、これは抵抗しても無駄だな、と帝人は目を瞑った。
ビューラーとマスカラを付けられるとき以外は目を瞑っていると、「これでさいごねー」と冷たくぬるりとした感覚が唇を這い、何事か、と考えてすぐに自己完結した。口紅か。
「ん」と満足そうな、鼻から抜けるような声がして、ああ、おわったんだな、と思った。
ふう、と、ため息を吐くと、唇に暖かいものが軽く触れて、最後に少し押しつけるようにしてから、はなれた。
やわらかい感触に、目を見開いた。
「‥‥‥、折原、さん?」
「ん?」
にっこりわらった臨也の唇には、かすかに口紅が残っている。帝人の視界の端で、波江がげんなりしているのが見えた。
「どうかした?帝人くん」
帝人は一つため息を吐いた。疲れたため息が消える前に、帝人はおもむろに目の前の頬をひっぱたいた。
「‥‥‥最低ですよ」
ひどいなあ、という声は聞き流して、ぐい、と唇を手の甲で、ぬぐった。




愉快犯臨也さん。
十年後、ゴクハル。付き合ってるかんじで。
















「‥‥‥っ、獄寺さんの、バカーッ!」
耳元で大音量、思わず右耳を手で庇った。キーン、と、耳鳴りがする。止めを刺されるのかと一瞬思った。
「ばっ、おまっ、今鼓膜破けるかとっ」
「ばかっ!ばかばかばか、おおばかっ!」
「何でてめぇにそんな言われなきゃ‥‥‥」
「電話かかってきてっ!」
獄寺はぐ、と口をふさいだ。う、と目を泳がせる。目の端に、肩口で切り揃えられた黒髪が見えた。
「夜中になんて非常識、て思ったらツナさんでっ!獄寺さんが、怪我、って‥‥‥!」
ぐしゃ、と顔を歪めて、自分のほうがよっぽど痛そうに泣くハルに、見るからに狼狽する。
「部下の皆さんを守ったのは、そりゃあ立派ですよ!でも、一歩間違えたら獄寺さんこそ死んでもおかしくなかったって、そんな」
言葉を紡ぐこともできなくなったハルを、獄寺は散々躊躇したあと、すまねぇ、と抱き寄せた。
包帯ぐるぐる巻きで、ベッドの上に座って、女を泣かせている自分に、獄寺は自己嫌悪した。
「‥‥‥‥‥‥以後、気を付けます‥‥‥」
「気を付けるだけじゃダメです!」
「ハイ‥‥‥」











たぶんかかあ天下になるよねこれ。
「獄寺さんのバカ!」って言わせたかっただけ。
ひばつな、にょつな。ツナしかいない。強烈な嫉妬?の話。雲雀さんはばかです。












バキッ、という音がして、足元の残骸がまたわれた。原型は辛うじて残っている。制服のスカートからのびた細い足が、それを踏み付けていた。
ぐしゃぐしゃになった紙の箱、あの人が他の女から渡されたもの。
それを、あろうことか、あの朴念人は、こちらによこしてきたのだ。
「さいってい‥‥‥」
もう一度踏み付ける。中身なんて知らない。
土で汚れたリボンがへたりとながれている。唇を噛んで、堪えきれない激情をそれでも押さえようとした。
ふつう、しらない女から、おくられたものを、渡すか、ふつう、かりにも、恋人に!
「おぼえてやがれ、雲雀恭弥」
いまに、俺しか見えないようにしてやる。








雲雀さんの精神年齢は幼いと楽しい。
もらったけど僕いらないからあげる、くらいしか考えてないよこの雲雀さん。
ひばつな。独白、に近い。












――――傷だらけ、の手だった。



それが、彼の手だというのが不思議で、彼が無防備にその手をこちらに寄越して、頬をさすって、笑うものだからどうしようもなく心が締め付けられた。
「‥‥‥どうして?」
その戦い方を考えれば仕方ないのかもしれない。人のことを言えない戦い方をするのはこちらもだ。
それでも、彼が傷つくということに、違和感を感じた。
どうしてだろう、そういうものとは無縁な気がしていた。そんなことはなかったというのに。
「‥‥‥傷つかないで」
「‥‥‥無茶を言う」
善処するよ、と彼は俺を抱き締めた。







薄い本読んでたら細かい傷のある雲雀さんがでてて、それで電波なのが降りてきた。
途中まではどちらが雲雀さんでどちらが綱吉でも読めるようにした、つもり。
にょたつな、年齢逆転、高校生。
趣味です。










「ひっひばりくんちょっストップ‥‥‥」
「やだ」
学校の階段踊り場授業中、壁際に迫られて首筋に舌が這っていてスカートに手を突っ込まれて二つ下の後輩に太ももを撫でられている現在の状況は全くもってまともじゃない。時々際どい所に触れそうになって悲鳴を上げれば小さく笑う声が聞こえた。涙目で解放を望むもまったくその気配はない。
「真っ赤だね、綱吉」
「せ、先輩を呼び捨てにすんな!」
「べつにいいじゃない」
「よくな、あン!」
きゅう、と目をつむって唇を噛んだ。ぷち、ぷち、と音がする。胸元がすうすうして、ワイシャツのボタンを外されたとわかった。
「も‥‥‥やだ‥‥‥」
ひばりくんのばか、と内心で罵っていると、首筋の熱が離れた。代わりに頬に柔らかなものが当たる。
「綱吉は、僕のこと、嫌い?」
かすかに伝わる振動と、呼気に頬に触れているのが唇だと悟り、あ、と呟いた。
こたえて、と触れられたまま囁かれて、震える声できらいじゃない、といった。
「じゃあ、すき?」
すき。
聞かれたとたんそれまでの状況も全部忘れて頭が真っ白になった。
すき。
って、なに?





反応を示さないことを訝しく思い、顔を見ればぽかんとした顔でどこか遠くを見ていた。真正面にある自分の顔にも反応を示さない。小さなため息を吐いた。
そのうちに彼女の唇がわななき、「わかんない」とぽつりとこぼした。
もう一度、今度は深々とため息をつき、乱した―――そう、乱れた、じゃなくて乱したのだ、僕が―――服を整えてやり、「綱吉」と呼び掛けた。
「早かったみたいだ」
「‥‥‥え?」
正気を取り戻したらしい綱吉の目からぼろぼろと水がこぼれる。抱き寄せれば、案外に拒否もされずにおとなしく腕の中に収まった。
「‥‥‥子供」
「ひ、雲雀君より俺のが年上‥‥‥」
そういう事じゃないんだけどな、と思うが、たぶん、綱吉もわかっていっているのだろう。
「早くしてね」
「なにを‥‥‥?」
「わかってるでしょう」



待てないからね、ハニー。
次は食べてしまうよ。





阿呆。で、ベッタベタな話がかきたかった。.
卒業式的ななにかでひば→つな。むしろひば+つな。
はじめに書きたかったのとは別物になった。不完全燃焼。











「おはよう‥‥‥」
珍しく一人で教室に入ってきた親友におはようと返そうとして、山本は目を剥いて素っ頓狂な声を上げた。
「ツナ、なんだそれ!」
「いうな‥‥‥!俺が一番聞きたい!」
親友の肩には真っ黒な学ランがかかっていて、袖には真っ赤な腕章、見覚えのありすぎるそれ。
「昨日の夜、雲雀さんがうちに来て‥‥‥」
しくしくと肩を落とす親友に山本がしてやれるのは肩を叩いて慰めてやることくらいだった。




昨日は卒業式だった。笹川了平も卒業してしまうんだなとツナも山本も、獄寺すら感慨深くなって在校生の席に座っていたら、入場してくる卒業生の中に雲雀がいてびっくりした。雲雀さん予行演習の時にはいなかったのに!と三人して、いや、在校生みんな唖然としていた。泣く暇もなく終わった卒業式のあと、ぼろぼろと泣いた京子ちゃん(彼女は雲雀恭弥の卒業に意を介していなかった)とそれに動揺するおにいさんを見てちょっと現実感を取り戻し、いつものように三人で下校して、制服から私服に着替えたところで窓が叩かれた。びっくりして見やれば今日卒業なんてしてみせて全校生徒を驚かせた先輩がいてあわてて窓を開けた。そのままつったってたら窓を叩き割られそうだった。
「雲雀さん!」
「やあ、サワダツナヨシ?」
ひらりと部屋のなかに降りた先輩(土足‥‥‥)は窓枠に腰掛けるとツナを見てにやりと笑った。
「ねえ、僕に何か言うことはない?」
「え‥‥‥と、そ、卒業おめでとう、ございま‥‥‥す?」
「なんで疑問形?」
まあいいや、という彼はそんなに機嫌が悪そうではなかった。
「あの、すいません、リボーンだったら今いないんです、ちょっとでかけてるみたいで」
雲雀はちょっと驚いたように片眉をあげ、息をついた。
「いや、いい。今日は赤ん坊に用があったわけじゃないから」
「そう、なんですか?」
「うん」
こくりと頷く雲雀に、ツナがそんな仕草をしてる分には年相応なんだなと思ってきたら、頭から何か振ってきた。目の前が暗くなってあわてて頭のうえのものを掴んで落としたら布の固まりが落ちてきて、まじまじと見なくてもこの黒い人がさっきまで着ていた学ラン、で‥‥‥。
「あげるよ」
「は!?いやいやいりませんっ」
「引き継ぎは明日にでもするから」
「何のお話で!?」
雲雀はにやにやと笑みを浮かべている。
「なにって、風紀委員長」
明日から君だから、と言われて一瞬意識がとおくなった。





「まいにち、着てこいって。じゃなかったら咬み殺すって‥‥‥」
「ああ‥‥‥うん‥‥‥」
「リボーンはにやにやしてるし‥‥‥権力の使い方教わってこいって怖いこというし‥‥‥」
肩を落としてどこか遠いところを綱吉は見ている。その目が死んだようであるので山本は何とも言えず話を聞くだけだ。
「放課後応接室に来いって。春休みも全部」
「ぜんぶ!?」
「覚えることは山ほどあるって」
ひばりさんほんきなのかな、とつぶやく綱吉は学ランの重みにうなだれた。
でゅらでいざみか。
いらっとくる臨也さんを書きたかった。
















「なんで臨也さん、僕と付き合ってるんですか」



「‥‥‥‥‥誰かになんか言われた?」
「べつに、そういうわけじゃないんです」
はあ、とため息をついて、ソファーの肘掛にぺったりと頬をつけた。やわらかくてひんやりして気持ちがいい。
「まあセルティさんには全力で『あいつだけはやめとけ』っていわれますけど、まあ、セルティさんは臨也さんとちがってひゃくぱー善意ですし」
「帝人くんはだんだんと辛辣になっていくね」
あははー、と偽物くさい笑みを顔に張りつけ、臨也はいつもの椅子に深く寄りかかる。それを見て帝人またため息をついた。
「僕はただ、自分のあまりの趣味の悪さに絶望してるだけなんで」
「ふうん、じゃあ別れる?」
「いやです」
帝人が即答すれば臨也はおかしそうにけらけらとわらった。
「帝人くんのそういうとこ、ほんと可愛いよねえ。呆れるくらい俺のこと好きだよね」
「否定はしません」
またため息をついて重い体をおこす。
とたん、後ろからどろりと流れ出る感覚があって体を震わせた。
「っん――」
眉をひそめてそれに堪えていると、中にそれを吐きだした張本人の陽気な声が投げ掛けられた。
「―――その顔、すごくいい。そそるね」



――――――この男、死ねばいいのに。











臨也さんすてき!人でなし!
この人にささやくのは殺意。(タイトルのはなし)
バレンタインですね!ということで。ひばつなです。のっとにょた。
フライング?しってるよそんなの!!















いやな予感はしていた。彼女の声が、リボーンのそれとそっくりな響きをしていたから。

―――つまり、好奇心と愉悦。悪い方向に。






午後も四時半を回ってだいぶ暗くなってきた。
茶色い癖っ毛、この時期には寒いだろう、膝の位置よりもずっと短い白のワンピース、これまた寒いだろうに素足に低いヒールのショートブーツ。上には真っ赤なPコート、持っているのは小さな紙袋。うつむいているので顔は見えない。
のびる足がその細さを語っており、白い肌に膝頭が赤く染まっているのが庇護欲をそそる。
彼女は中学校の前で立ち止まると、きょろきょろと辺りを見回したあと入っていった。偶然にそれを見た人は、彼女が持っていた紙袋が見覚えのあるもの―――並盛で人気の洋菓子店の紙袋―――であることを思い出し、また今日の日付を思い出して笑った。
が、訝しげな顔をする。日曜のこの時間、学校からはほとんど音がしない。彼女は、あの紙袋を誰に渡すのだろう?








雲雀はふ、と顔を上げた。ひたひた、と廊下を歩く音がする。できるだけ音を立てないようにしているようだが、生憎雲雀の耳はその音をしっかりととらえていた。
応接室の前で足音はとまる。躊躇しているのかそわそわとした気配。雲雀は立ち上がると扉の前に立った。勿論足音を立てたり等はしない。
かさり、と音がした。紙のこすれるような音。それから、きびすを返すように鳴る廊下、反射的に扉を開け、その首もとをつかんで引き寄せた。
「‥‥‥なんて格好してるの」
「ひぇっ?」
腕のなかに納まったのは性別男なはずの後輩。随分と可愛らしい格好をしている。少し考えたあとぼそりとつぶやく。
「‥‥‥女装趣味?」
「ちがいますっ!こっ、これはビアンキが‥‥‥」
「ふうん、何でもいいけど」
綱吉の片手をつかみ、もう片方の手で床に置かれた紙袋を掴み上げる。
「‥‥‥ふうん?」
意味ありげに見やればあっという間に赤くなる。もう一度抱き込んだ腕の中、彼の耳が赤い。寒さだけではないだろうその色、ビアンキがどうとか騒いでいるのを無視して応接室に引っ張りこんだ。
「なんだっけ、家庭科の家庭教師?ずいぶんと粋だね」
「は?」
「つまり据え膳でしょ?鴨がネギしょってきたんでもいいけど」
「‥‥‥ナニイッテンデスカ」
「有り難くいただいておこうかな」
「雲雀さん、ちょっ、ま」
そこからふっつりと声は途切れた。



「ビアンキ、ツナはどこに行った?」
「あら、リボーン、薔薇の花をくれたあなたが今日が何の日だか忘れたわけじゃあないでしょう?」
「‥‥‥‥‥‥」
「ずいぶん可愛く仕上がったわ。私の自信作よ」






ハッピーバレンタイン!意味不とかいつものことですね!
チョコレートおいしいよね!綱吉くんのほうがおいしそうだけど!雲雀さんは別格です!ひばつなは相乗効果でもっとおいしi(ry
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