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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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ヒバツナでツナ子で小話。べつにツナ子である必要は無かった気もする。




















手のひらに、ぽてん、と乗せられたそれに、綱吉は目をきょとんとさせた。それから、じわじわと顔を赤くさせ、かぼそい声で僕の名前を呼んだ。頬がゆるむのを止められない。うん、と頷いて、彼女の頬を撫でて、顔を上げさせた。大きな瞳は涙で潤んでいて、とても可愛い。彼女の手に乗せたそれをもう一度手に取り、彼女の右手、薬指に。
「僕のものになって?」
声もなく頷く彼女は、ひとつ涙を落として笑った。









プロポーズって夢が広がりますよね!!
雲雀さんならなにやってもかっこいい気もするけど。
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でのむくでにょむく。なこばなし。
生理ネタ?たいしたことはない。短い。















にこ、と笑っていった。
「死んでしまえ」
「骸さあああああん!!?」
うるさいんですよ、と睨み付けられる。俺はただ、顔色悪いから大丈夫?て聞いただけなのに!
半泣きのディーノに骸は吐き捨てた。
「全人類の男は一回生理痛を味わえばいいんだ」
「ごめんなさい」
男なんて大嫌いだ、と呟く彼女にディーノができたことは、自分の上着をかけてやることくらいだった。







疲れたよーバイトー。
ほけんしつのしにがみでふじくんとあしたば。
藤くんつぼなんですけどどうしたら(おもに見た目)。

あとオフ友がここ見てるせいで気軽に小話上げれません助けて。




























「ふ、藤くんのおうちって‥‥‥お金持ちだったんだね‥‥‥」
「べつに、そうでもねーだろ」
いやいやこれだけ大きい家‥‥‥なかなかないだろう、と思う。
(すごいなあ‥‥‥)
「‥‥タバ、アシタバ!いつまでつったってんだ?」
「あ、うん、ごめん!」
振り返って僕を呼んだ藤くんにかけよれば、さりげなく手がつながれて、すこしどきりとした。





「いま、お袋は出かけてて親父は離れにいるから、まあ母屋にいんのは手伝いにきてる人たちくらいだから」
「お、お手伝いさん‥‥‥!?現実に存在してたんだ‥‥‥!」
「まあな」
おおきな平屋を奥に奥にと進んでいく。一角だけ、和室だらけだったところに扉が一つだけあった。
僕の不思議そうな顔がわかったのか藤くんはこちらをちらり、とだけ見た。
「小学校にあがる前に、俺の部屋だけ洋間に変えたんだ」
「へえー」
扉があけられて、入るよう促される。きちっと片付けられたわけではないが、わりあいにきれいな部屋だった。
「アホ面」
「へっ?」
藤くんをみれば、くつくつと笑っていた。
「口、馬鹿みてーに開いてた。そんなおもしろいもんねーだろ?」
おもわず手を口にやれば、またぷっと藤くんは吹き出した。おもわず恨めしげにみやれば、にや、と笑っている。どうすれば意趣返しできるかと頭をめぐらせて、ぐい、と藤くんの腕を引っ張った。耳元に口を寄せる。
「‥‥‥おもしろくなくなんかないよ、好きな人の部屋だもん」

言ってやれば真っ赤な顔をして、まんまるな目でこちらを見つめて、僕の顔も真っ赤な自信があるけど、出来る限りわらって言ってみた。
「藤くん、真っ赤」
「‥‥‥うるせー、郁」
ふさがれた唇はいつもより熱い気がした。










受けの反撃が大好きです(きらきら)。
してやられる攻めが大好きです(じゅるり)。
ひばりさんとディーノさんでディノムク。傍観者山本。
最近謝ってばっかだけど今回はほんとひどい。ごめんなさい。




























「いちばん、骸が可愛かった」
「‥‥‥‥‥‥‥へぇ」
偶然通り掛かった山本は、なぜかボンゴレのダイニングのテーブルのひとつに座るディーノと、その向かいにめずらしいことにおとなしく座る雲雀を見かけた。
(普通に会話するんだなあ‥‥‥)
物珍しいものを見たと、しばらく観察に努めることにした。




「いやな、最初は俺も無理だと思ったんだよ。いくら骸が美形で美人で可愛くて華奢で本当に美人だって、ミスコンだぞ?さすがに難しいと思ったんだけど、骸、優勝商品につられちってなあ‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥」
「でもって、出るからにはって、ほら、ヴァリアーのルッスーリアっているじゃねーか。あいつにスクアーロから話つけてもらって。そしたら、すっげーの。骸、もう天使。いや、女神。すごい。超美人」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「そんでもう圧勝。他の女なんか比べもんになんない。いやもう本当骸かわいかった‥‥‥。しかもさ、その日の夜はさ、『物目当てにあんな場に出てしまいました‥‥‥見知らぬ男どもの視線すべて、あなたが塗り替えてくれませんか‥‥‥?』‥‥‥って!って!やっばおもいだしてもかわいい!エロい!骸最高!‥‥‥‥‥おーい、恭弥きーてる?」
「‥‥‥‥‥‥‥よかった、ね」
「おう!」





(‥‥‥‥‥‥‥‥‥)


山本は、はじめて心から雲雀に同情したと、後にボスに語った。









骸さんが狙ってたのはベルギー高級チョコレート一年分です。
山獄でにょごくです。いまいち山本がわからん。























「そこ、間違い。何で切片が2なのにグラフがド真ん中通ってんだ?」
「え、なにセッペンって」
「てめー、その頭には何が入ってんだ?チリか?」
呆れたように暴言をはく愛しの恋人は、ベッドに腰掛け赤いペディキュアを塗っている。白い肌に映えてまったくもってエロい。
肩で切りそろえた髪をうなじでしばってるのも、イイ。
「手ぇ止めんな」
「獄寺、ヨクジョーしたんだけど」
「死ね」
なんか投げられた。思わず避けた。振り返れば壁に刺さるナイフ。ちょ、怖い!怖いから!
「集中しねぇと思ってたら何考えてんだ」
「獄寺ー」
「呼ぶな最低男」
にべもない。冷たい。愛がない!ちょっとめげそう‥‥‥でもないな。
「なー」
「いいからそれ終わせ。話はそっからだ」
「‥‥‥わかった。終わらせればいーんだな?」
「‥‥‥何考えてやがる?」
「べっつにー」
不信な顔をしてる。そんな顔も可愛い。うん。









このあとは‥‥‥ね?ぺろりといただきましたよ獄寺さんを。
なんだろー、山本がひどいな。
ねつぞうしょだいでそらとくもときり。
しょうどうてきにかきたくなったんです。
さいしょにあやまっときますごめんなさい。

あとタイトルもいつも通り意味無しです。

























当事者は真剣だろうとも、はたから見れば馬鹿馬鹿しい。たとえ自分が関わっていようとくだらないものはくだらないのだ。
「うっとうしい!消えろ!」
「べつに彼はあなただけのものじゃないでしょう僕にだって愛でる権利くらいあってもいいでしょうこの堅物!」
「なにいってんの僕のだよ!」
「ちがいます我らがボスなんだから僕達のものでもあるはずです!だから今すぐそこから退きなさい!僕だって頭を撫でたいんですー!」
本当にうるさい。雲と霧は飽きもせず喋り続ける。ただし霧の方が雲の倍は喋っているが。
しかしうちの守護者は何でこんな変り者が多いんだ。こんな大の男をなでたり抱き締めたりしても何にもおもしろくないだろうに。
現に雲はしっかとこちらの頭を抱き締めている。書類が見づらいからやめてほしいんだが。
「構うならおまえのとこの金髪を構えばいいだろ!」
「あんなごついの愛でて何がおもしろいんですか!あんなのベッドのなかでしか役に立ちませんそれより僕はかわいいボスを愛でたいんです!」
「霧よ、生々しい発言はやめてくれ。お前たちのベッド事情なぞ聞きたくない」
ため息を一つ。ここまでエスカレートしてしまったのだ、自力では元に戻らぬだろう。ぽんぽん、と雲の腕をたたく。
「雲よ、放しなさい」
「いやだ」
「子供ではないのだから。聞き分けられるだろう?」
「‥‥‥‥‥」
「アラウディ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥わかった」
しぶしぶ、と腕を放す。霧を手招きすれば、ぱあ、と顔を輝かせて寄ってきた。抱きついてこようとするのを手で制す。
「ボス?」
「愛でるというのが腑に落ちぬが、触れることは構わぬよ」
ただし。
「この右手しか貸せぬが」
まったくもって不本意だが、私はこいつのものだそうでね。
そういってやれば、霧はしかたない、という顔をして笑って、右手にキスをした。
「しかたありません。今日はここで引き下がりましょう。」
チャオ、と踵を返し、執務室から立ち去っていく。ぱたり、と扉がしまった瞬間、物凄い勢いで右手をつかんできた雲が袖でごしごしとキスのあとをこする。
「なん、でっ、あんなやつにっ、触らせるのっ」
「お前も大概嫉妬深いな」
「しかたっ、ないでしょっ、あなたのことっなんだから!」
「顔が赤いぞー」
「うるさいっ!」
ふふ、と笑えば黙れといわんばかりに唇をふさがれる。もう、これだからこいつをからかうのをやめられないのだ。











初代雲がプリーモより年下だといいなという妄想。手の平のうえでもてあそばれてるといい。余裕のない攻めってかわいいよね。
そしてアラウディは名前なのかどうかが知りたい。
ひばつなです。ふっふー。





















「いいいやぁぁああああ!」
「ちょっと、往生際が悪いよ」
「だめですむりですっ、ちょ、いたっ、そこさわんないで‥‥‥!」
「ああ、まだひりひりするのうし「ぎゃあああああああ!!!」‥‥‥なんなの」
移動教室の途中でひっつかまり、肩の上で荷物のように運ばれ、たぶんおそらく十中八九つれてかれるのは応接室。それだけはなんとしても阻止せねば。
なんでって?そりゃあ連れてかれたら食べられちゃうのがわかってるから。
「おろしてー!」
「‥‥‥‥」
案外すとん、とおろされて、あれ?とおもったら抱き込まれた。
「‥‥‥‥雲雀さん?」
「そんなに、僕とするの、いや?」
へにゃん、と子犬のような目で見つめてくる‥‥‥いやいや!ほだされないんだからね!
「だ、だって、きのうもしたし、ひばりさんやさしくないんですもん‥‥‥痛いし‥‥‥」
「やさしくするって約束したら、させてくれる?」
う、うう、いやいやいやだめだってだめだってだめだって‥‥‥!
「綱吉‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥い、いっかいだけですよ」
「うん」
きゅうっと抱き締められて、思わずため息がでた。これからの自分を思い。
こうしてわりと簡単に、未来のボスはいっぴきの猛獣に懐柔されてしまうのだ。








若干危ないとこ(エロとか下ネタ的な)にかすってることは全力で謝りますごめんなさい
ヒバツナのつもりです。
注意書き書き忘れてオフ友をビビらせた前科が。あはははは。











夜、気持ち悪いほどの静寂にひびく、布のこすれる音、ベッドのスプリング、ただ、じっと体温を分け合う。
子供のようにすりよって、ただ抱き寄せて。
その、俺と一緒でまだ薄い胸、まわりきる腕、ワイシャツごしの熱いほどの体温、細い身体、俺よりも高い背、首筋にすりよる。白い肌、名前を呼ぶ、答える声。低くなりきらないテノール、耳に心地よく響く。
くらりとめまいがする。甘い果実にかぶりついたら、それが毒を含んでいたような。それでも口にしたことを後悔しないのだ、俺は。
あはは、とうるさいほど響く。俺の高い声。訝しげな顔をして、けれどあなたは俺を抱き締めるんだ。
チャットろぐです。昨日月嶋さんのお宅のチャットに参加したときに投下したブツ。あいかわらず途中で寝落ちたことが悔やまれる。
ひばつなです。場所とかはどうぞご自由に想像なさって下さい‥‥‥。











「あついー‥‥‥」
ぺたんと縁側で寝転ぶ姿に雲雀は眉をひそめた。
「行儀が悪い」
「だってー‥‥‥暑いんですよー‥‥‥」
綱吉はぺたり、と頬を板張りにつけ、幸せそうに「冷たー‥‥‥」とつぶやいた。聞こえてくるため息は無視だ、無視。
「行儀よくしないと余計に暑くするよ」
「えー‥‥‥やです‥‥‥」
「じゃあ起きる」
「それもやだ‥‥‥」
いつまでもごろごろと転がっている綱吉に雲雀は痺れを切らし、「綱吉」ときつい声を上げた。やばいかな、と顔を上げると目の前には白い目蓋、唇にやわらかくあたたかい感触。
「‥‥‥あつくするっていったでしよ?」
かかか、とあがる体温におもわず「卑怯だ」とつぶやいた。
十年後ひばつな。ローズマリーが枯れた、みたいなかんじ。



















つめたいほほを両手で包んだ。泣き付かれたのかぐったりと眠りに就いた彼は、穏やかな呼吸をしている。
こんなふうに彼に泣き付かれるのはめずらしいことではなく、そういうときはきまって彼のベッドの上、だ。
ひばりさん、ひばりさん、とかぼそい声で、いい大人だというのになきくれる。その原因は、だいたいが僕には関係のない。部下が一人死ぬと、殺したくなかった人を殺すと、稀に、僕が傷つくと。
すこしあいた唇に口付けた。
泣かないで。
その痛みは君の痛みじゃないよ。
全部全部まやかしだから。
まるでエーテルのような。












エーテル‥‥‥19世紀以前の科学で信じられていた物質。光などを運ぶもの。現在は存在を否定されている。
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