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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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ツナと雲雀と正ちゃんでひばつな。
正ちゃんはもうなれっこです。
ひばつなは雲雀が空気読めない子です。綱吉は空気読んでるように見えてじつは読めない子。





















「なんかもうほんとよそでやって」
「どうしたの綱吉」
「ご、ごめん夢中になっちゃった」
辛辣になことばもよくわかってない雲雀にいらっとし、素直に肩をすくめる正一にはしかたないな、と妥協する。
さっきからふたりとも専門的な話ばかりしていて綱吉はちっともついていけない。ついていけないからつまらなくて、せっかくのビールもおいしくない(夏はビールだよね!あと枝豆焼き鳥で完璧。)。
なんだ、暗に俺が頭よわいからっていじめたいのか、貶めたいのか。
まあ、正一はいちど夢中になるとまわりが見えなくなる研究者によくあるタイプだし、雲雀さんはそもそもこちらに気を遣ったりしないし。
ふくれっつらでいたら、雲雀さんがいつのまにか目の前にいて、あれっておもったときには唇にやわい感触、そのあと軽いリップ音がした。
ぽかん、としていたらこんどは頬、額、とキスがふる。もう一度唇に来そうになり、あわてて身を退いた。
「な、な、ななな、」
「さびしかったの?」
「なにしてんのあんた!!?」
「あの‥‥‥僕のことわすれてる?」
押し倒されそうな綱吉に正一は「僕は何も見ていない」と後ろを向いた。
(助けてよ!)(とばっちりくいたくない!)







本気でコトに及びかねない雲雀さん。そのまえにみぞおちに蹴が入ります。げしっと。
報復は夜に行われます。
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文章ってなんだろう‥‥‥。
そして私雲雀をなんだとおもってるんだろう‥‥‥。
あ、ひばつなです。短いです。


























好き、って言ったんだ。
そしたらあのひと、不思議そうな顔して、ちょっと考えて。

すきって、なに?

あんた、ちょっとそれはないんじゃないか?
そんな、子供みたいな、純粋さなんて、ふれられないなんて、ひどいんじゃないか、まったく。
だから意趣返し、あたまをつかんで、こっちにひっぱって、キスをした。唇に、やさしくなんてない、キスを。
ちっともこのひとはわかってない顔をして、ああ、もう、俺、ばかみたいじゃないか。
ひばつな十年後。よくわからん。
























「ああ、そうか」
バルコニーで、満天の星空の下、突き刺さるような冷たい空気のなか、微笑んだ。
「淋しかったんだなあ」
俺は。
白く変わった呼気が霧散して、それから、ポケットから携帯電話を取り出した。
もう、何回かけたかわからない、今は、チリ?いや、確か日本だ。
「あ、もしもし?」
『‥‥‥どうしたの、こんな時間に』
「いえ、深い意味はないんです、今、日本ですか?」
『うん、君は?イタリア?』
「いえ、フランスです。ねえ、ひばりさん、こっちは星がきれいです。金平糖を広げたみたい」
『こっちは何にも見えないよ。そうだね、せいぜい月が見える程度かな』
「‥‥‥同じ、月ですね」
『‥‥‥うん』
たぶん、電話の向こう、同じように見上げてるんだろう、雲雀さんが近くに感じた。










電話って便利だけど不便。
聞いてる曲がRoom 206で電車の中という。
シリアスかくときに暗い曲きくと曲の暗さの足りなさにキレてくるのでいっそ明るめ聞きます。
私の作業用BGMはいまだみつからぬ。

ヒバツナで綱吉独り言?バカな雲雀さんにたいする愚痴?















あんた、そんなんでごまかせると思ってるの。いくらオレがバカで鈍くて、でもそんくらいはわかるんだよ。
熱くてぎらぎらした目で、俺を見て、押し倒してつっこんで腰を振って、ときどきその目が泣きそうになって、それが何気なく俺を見るときにもそんな目をするから、それで体だけなんて俺が信じると思うの。
「(バカなのはあんただ)」
ほんと、にぶい。
ヒバツナ子、ひばりさんがおかしいです。糖分当社比120ぱー。

















飴色の、やわらかな色の、ふわふわとした髪の束、そこにキスをしたら彼女は真っ赤になってうつむいた。
「‥‥‥恥ずかしいです」
「我慢」
端から見たらきっと、まあ初々しいカップル、なんだろうけど結婚八年目、としたらただのバカ夫婦なんだろうなあ。
そして思考回路はどんどん彼女に近づいていく。
そんなことをつらつら考えつつ、ローマの町中、公衆の面前でこれでもかといちゃついてやる。
もうしばらく、出てこなくていいなあ、と思う僕は、立派に色惚けなんだろう。







自らおとりです。あぶりだし。
ヒバツナでつなよしのひとりごと。
ひばりさんらぶな綱吉が書きたかっただけっていうか私が思ったことというか。











髪をかきあげて耳にかける、その仕草をするあの人はやけに色っぽいとおもう。
晒される目尻の鋭くて赤く染まっているのを見るのが俺は好きだ。じい、と見つめるとあの人、そのうち、ふ、と笑って何、て聞く。
なんでもないって答えるには、俺はちょっと度胸が足りない。
だから正直に、見惚れていたっていうんだ。









自分の心を偽る度胸がない。
オリジナルで超短編びーえる小説。名前とか特に出しません。好きな名前当てはめてもおけ。
とあるちっこいコミュのブログにもあぷしたのでみつけてもスルーで。













ぽーん、ぽーん、と弾むピアノの音色、どこかで聞いたことがあると思ったら、この間のコンクールで一番だった人が弾いていた曲だった。それはバイオリンだったけど。
「本当にバカだね。何でわざと間違えたりしたのさ」
ふふ、と彼が笑うので、こんな仕草男がやってもちっとも可愛くないと思いつつも唇を尖らせた。
「わざとじゃないよ。緊張したんだって」
「治らないねえ、あがり癖」
ふと音が止んで、彼の右手が僕の頬に触れたのに気付いた。
「だから、緊張ほぐしてあげるって言ったのに」
「絶対やだ。君のそれ、酸欠でふらふらになるんだ」
二度とごめんだ、と呟けば、また、笑い声。頬があついからきっと、真っ赤になっているんだろう。
君のせいだぞ、バーカ。





緊張をほぐす手段=もちのろんでキス
一日遅れですね!(泣)ひばたんです。酷い内容です。えろ‥‥‥いか?
ひばつなでツナがろりです。小学五年生の女の子です。
最初ほのぼののつもりだったんだ‥‥‥雲雀が、いけないんだ‥‥‥。

















「おはよーございます!」
「うん、おはよう」
朝一番に叩かれた応接室の扉、答えれば元気すぎる挨拶に苦笑がこぼれる。
にこ、とわらう少女は少年に抱きついた。
ぱたぱた、軽やかな音がして、ソファーに座る膝のうえにのる。
ちゅ、と可愛らしい音とやわらかい感触、頭を撫でてだきしめる。
「どうしたの?綱吉。小学校は?」
雲雀がささやくと綱吉はいーの、という。
「今日は、雲雀さんのお誕生日だから!」
彼女の服は、彼女には未だ遠い並中の制服で、よくもサイズがあったとおもう。薄い膨らみをなぞれば、「ひゃんっ」と声を上げた。
「ねえ?」
尋ねれば、赤らめた顔でうなずいた。






「あっ、あっ、やあ、も、だぁ‥‥‥」
ぐずぐずと絡み付くのに雲雀は熱い息をもらした。熱くて熱くて、泣きそうなほどきもちいい。
幼いからだが赤く染まり、情欲が目と、息に滲んで、いやらしくて。
ぐ、と奥に、奥に。ひくひくと喘ぐ体に目を細めた。
雲雀が、キスをしようとすると、綱吉は手を伸ばしてほほえんだ。
ひばり、さ
「おたんじょーび」
おめでとう
その唇をふさいで、中に吐き出した。






ひどいな‥‥‥これはない‥‥。あ、ツナの衣裳調達はもちのろんでビアンキです。
ひばつなで雲雀独白。









あいする、というのはどういうことなのだろう、とつぶやいた。
「うっわ、にあわない」
腹が立って、頭を殴る。いたい、とすねたように口を尖らせたので、おもわずついばんだ。
彼が舐めているのだろう、甘い飴の味がした。
あかく、ほおをそめてぽかんとするかれを、愛しく思う。この気持ちが、愛なのかもしれない。






どうじにたぶん欲情もしてるよこの人(おい
ひばつな!つなこ!いえい!←←←←

















ア リス?


チェシャ猫がにこりと笑う。
無垢で歪で狂ったやさしい笑み。見たことある、これ?



笑わないのアリス?

そうか、私はアリスなんだ。



エプロンドレス、大きなリボンを頭に付けて、黒の丸い革靴。いつのまにか金に変わった髪は、長く長くのびている。



人の形をした猫は、上機嫌に喉をならした。
どこかで見たことある?
(アタリマエ、ダッテコレハ、キエルネコ)





「ねえ、笑わないの?」
「だって、笑い方忘れた」
「それはいいことだ」

どうして?
だって、他の奴らに笑いかけることもないだろう?





聞き覚え、だれか同じようなことをいっていた。





「あ、」


ぱりん。    (つな、よし?)


ばらばらとなにかくずれおちた。







「綱吉‥‥‥つなよし‥‥‥」
「ああ、そうか」

目が覚めてあれは目の前、私を抱き締めるこの黒髪の人だと息をついた。
肩口に濡れた感触、ねえ、あなたがないてるの。
「ばかだ、なぐったの、あなたなのに」
ねぇ、あなたよんだでしょう。わたしのなまえ。割れる音とともに響いた声は、あなたのものでしょう。
だって、私を壊せるのは、たしかにあなただけだから。
嫉妬に狂うこの美しい人の頭をかき抱いて、私は夢を蹴落とした
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