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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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ほけんしつのしにがみでふじくんとあしたば。
藤くんつぼなんですけどどうしたら(おもに見た目)。

あとオフ友がここ見てるせいで気軽に小話上げれません助けて。




























「ふ、藤くんのおうちって‥‥‥お金持ちだったんだね‥‥‥」
「べつに、そうでもねーだろ」
いやいやこれだけ大きい家‥‥‥なかなかないだろう、と思う。
(すごいなあ‥‥‥)
「‥‥タバ、アシタバ!いつまでつったってんだ?」
「あ、うん、ごめん!」
振り返って僕を呼んだ藤くんにかけよれば、さりげなく手がつながれて、すこしどきりとした。





「いま、お袋は出かけてて親父は離れにいるから、まあ母屋にいんのは手伝いにきてる人たちくらいだから」
「お、お手伝いさん‥‥‥!?現実に存在してたんだ‥‥‥!」
「まあな」
おおきな平屋を奥に奥にと進んでいく。一角だけ、和室だらけだったところに扉が一つだけあった。
僕の不思議そうな顔がわかったのか藤くんはこちらをちらり、とだけ見た。
「小学校にあがる前に、俺の部屋だけ洋間に変えたんだ」
「へえー」
扉があけられて、入るよう促される。きちっと片付けられたわけではないが、わりあいにきれいな部屋だった。
「アホ面」
「へっ?」
藤くんをみれば、くつくつと笑っていた。
「口、馬鹿みてーに開いてた。そんなおもしろいもんねーだろ?」
おもわず手を口にやれば、またぷっと藤くんは吹き出した。おもわず恨めしげにみやれば、にや、と笑っている。どうすれば意趣返しできるかと頭をめぐらせて、ぐい、と藤くんの腕を引っ張った。耳元に口を寄せる。
「‥‥‥おもしろくなくなんかないよ、好きな人の部屋だもん」

言ってやれば真っ赤な顔をして、まんまるな目でこちらを見つめて、僕の顔も真っ赤な自信があるけど、出来る限りわらって言ってみた。
「藤くん、真っ赤」
「‥‥‥うるせー、郁」
ふさがれた唇はいつもより熱い気がした。










受けの反撃が大好きです(きらきら)。
してやられる攻めが大好きです(じゅるり)。
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