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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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ねつぞうしょだいでそらとくもときり。
しょうどうてきにかきたくなったんです。
さいしょにあやまっときますごめんなさい。

あとタイトルもいつも通り意味無しです。

























当事者は真剣だろうとも、はたから見れば馬鹿馬鹿しい。たとえ自分が関わっていようとくだらないものはくだらないのだ。
「うっとうしい!消えろ!」
「べつに彼はあなただけのものじゃないでしょう僕にだって愛でる権利くらいあってもいいでしょうこの堅物!」
「なにいってんの僕のだよ!」
「ちがいます我らがボスなんだから僕達のものでもあるはずです!だから今すぐそこから退きなさい!僕だって頭を撫でたいんですー!」
本当にうるさい。雲と霧は飽きもせず喋り続ける。ただし霧の方が雲の倍は喋っているが。
しかしうちの守護者は何でこんな変り者が多いんだ。こんな大の男をなでたり抱き締めたりしても何にもおもしろくないだろうに。
現に雲はしっかとこちらの頭を抱き締めている。書類が見づらいからやめてほしいんだが。
「構うならおまえのとこの金髪を構えばいいだろ!」
「あんなごついの愛でて何がおもしろいんですか!あんなのベッドのなかでしか役に立ちませんそれより僕はかわいいボスを愛でたいんです!」
「霧よ、生々しい発言はやめてくれ。お前たちのベッド事情なぞ聞きたくない」
ため息を一つ。ここまでエスカレートしてしまったのだ、自力では元に戻らぬだろう。ぽんぽん、と雲の腕をたたく。
「雲よ、放しなさい」
「いやだ」
「子供ではないのだから。聞き分けられるだろう?」
「‥‥‥‥‥」
「アラウディ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥わかった」
しぶしぶ、と腕を放す。霧を手招きすれば、ぱあ、と顔を輝かせて寄ってきた。抱きついてこようとするのを手で制す。
「ボス?」
「愛でるというのが腑に落ちぬが、触れることは構わぬよ」
ただし。
「この右手しか貸せぬが」
まったくもって不本意だが、私はこいつのものだそうでね。
そういってやれば、霧はしかたない、という顔をして笑って、右手にキスをした。
「しかたありません。今日はここで引き下がりましょう。」
チャオ、と踵を返し、執務室から立ち去っていく。ぱたり、と扉がしまった瞬間、物凄い勢いで右手をつかんできた雲が袖でごしごしとキスのあとをこする。
「なん、でっ、あんなやつにっ、触らせるのっ」
「お前も大概嫉妬深いな」
「しかたっ、ないでしょっ、あなたのことっなんだから!」
「顔が赤いぞー」
「うるさいっ!」
ふふ、と笑えば黙れといわんばかりに唇をふさがれる。もう、これだからこいつをからかうのをやめられないのだ。











初代雲がプリーモより年下だといいなという妄想。手の平のうえでもてあそばれてるといい。余裕のない攻めってかわいいよね。
そしてアラウディは名前なのかどうかが知りたい。
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