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オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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にょたつな、年齢逆転、高校生。
趣味です。










「ひっひばりくんちょっストップ‥‥‥」
「やだ」
学校の階段踊り場授業中、壁際に迫られて首筋に舌が這っていてスカートに手を突っ込まれて二つ下の後輩に太ももを撫でられている現在の状況は全くもってまともじゃない。時々際どい所に触れそうになって悲鳴を上げれば小さく笑う声が聞こえた。涙目で解放を望むもまったくその気配はない。
「真っ赤だね、綱吉」
「せ、先輩を呼び捨てにすんな!」
「べつにいいじゃない」
「よくな、あン!」
きゅう、と目をつむって唇を噛んだ。ぷち、ぷち、と音がする。胸元がすうすうして、ワイシャツのボタンを外されたとわかった。
「も‥‥‥やだ‥‥‥」
ひばりくんのばか、と内心で罵っていると、首筋の熱が離れた。代わりに頬に柔らかなものが当たる。
「綱吉は、僕のこと、嫌い?」
かすかに伝わる振動と、呼気に頬に触れているのが唇だと悟り、あ、と呟いた。
こたえて、と触れられたまま囁かれて、震える声できらいじゃない、といった。
「じゃあ、すき?」
すき。
聞かれたとたんそれまでの状況も全部忘れて頭が真っ白になった。
すき。
って、なに?





反応を示さないことを訝しく思い、顔を見ればぽかんとした顔でどこか遠くを見ていた。真正面にある自分の顔にも反応を示さない。小さなため息を吐いた。
そのうちに彼女の唇がわななき、「わかんない」とぽつりとこぼした。
もう一度、今度は深々とため息をつき、乱した―――そう、乱れた、じゃなくて乱したのだ、僕が―――服を整えてやり、「綱吉」と呼び掛けた。
「早かったみたいだ」
「‥‥‥え?」
正気を取り戻したらしい綱吉の目からぼろぼろと水がこぼれる。抱き寄せれば、案外に拒否もされずにおとなしく腕の中に収まった。
「‥‥‥子供」
「ひ、雲雀君より俺のが年上‥‥‥」
そういう事じゃないんだけどな、と思うが、たぶん、綱吉もわかっていっているのだろう。
「早くしてね」
「なにを‥‥‥?」
「わかってるでしょう」



待てないからね、ハニー。
次は食べてしまうよ。





阿呆。で、ベッタベタな話がかきたかった。.
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