オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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にょつな、ひばつな。
ぽってりと色付いたそれが、とてもおいしそうに見えた。だから、おもむろに手に取り、唇ではんだ。
「ひゃっ、」
「‥‥‥甘くない、」
「と、当然です、指先が甘いわけ無いでしょうっ」
でも、と雲雀は、綱吉の指先を見つめる。
「あかくて、ぽってりしてて、木苺みたい。甘そう」
赤とピンクのマニキュアでグラデーションされた指先は、ラメできらきらしていてそこに白でかかれた花は、生クリームみたいにみえた。それに、雲雀がさっき舐めたせいで、唾液がぬらり、と光沢を出していて、雲雀はもう一度指先をくわえた。
「‥‥‥甘くはないけど、君の味がする」
すごくおいしい、と言えば、綱吉は顔を真っ赤にしてバカですか、と言った。
ぽってりと色付いたそれが、とてもおいしそうに見えた。だから、おもむろに手に取り、唇ではんだ。
「ひゃっ、」
「‥‥‥甘くない、」
「と、当然です、指先が甘いわけ無いでしょうっ」
でも、と雲雀は、綱吉の指先を見つめる。
「あかくて、ぽってりしてて、木苺みたい。甘そう」
赤とピンクのマニキュアでグラデーションされた指先は、ラメできらきらしていてそこに白でかかれた花は、生クリームみたいにみえた。それに、雲雀がさっき舐めたせいで、唾液がぬらり、と光沢を出していて、雲雀はもう一度指先をくわえた。
「‥‥‥甘くはないけど、君の味がする」
すごくおいしい、と言えば、綱吉は顔を真っ赤にしてバカですか、と言った。
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