オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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でゅらでいざみか。
いらっとくる臨也さんを書きたかった。
「なんで臨也さん、僕と付き合ってるんですか」
「‥‥‥‥‥誰かになんか言われた?」
「べつに、そういうわけじゃないんです」
はあ、とため息をついて、ソファーの肘掛にぺったりと頬をつけた。やわらかくてひんやりして気持ちがいい。
「まあセルティさんには全力で『あいつだけはやめとけ』っていわれますけど、まあ、セルティさんは臨也さんとちがってひゃくぱー善意ですし」
「帝人くんはだんだんと辛辣になっていくね」
あははー、と偽物くさい笑みを顔に張りつけ、臨也はいつもの椅子に深く寄りかかる。それを見て帝人またため息をついた。
「僕はただ、自分のあまりの趣味の悪さに絶望してるだけなんで」
「ふうん、じゃあ別れる?」
「いやです」
帝人が即答すれば臨也はおかしそうにけらけらとわらった。
「帝人くんのそういうとこ、ほんと可愛いよねえ。呆れるくらい俺のこと好きだよね」
「否定はしません」
またため息をついて重い体をおこす。
とたん、後ろからどろりと流れ出る感覚があって体を震わせた。
「っん――」
眉をひそめてそれに堪えていると、中にそれを吐きだした張本人の陽気な声が投げ掛けられた。
「―――その顔、すごくいい。そそるね」
――――――この男、死ねばいいのに。
臨也さんすてき!人でなし!
この人にささやくのは殺意。(タイトルのはなし)
いらっとくる臨也さんを書きたかった。
「なんで臨也さん、僕と付き合ってるんですか」
「‥‥‥‥‥誰かになんか言われた?」
「べつに、そういうわけじゃないんです」
はあ、とため息をついて、ソファーの肘掛にぺったりと頬をつけた。やわらかくてひんやりして気持ちがいい。
「まあセルティさんには全力で『あいつだけはやめとけ』っていわれますけど、まあ、セルティさんは臨也さんとちがってひゃくぱー善意ですし」
「帝人くんはだんだんと辛辣になっていくね」
あははー、と偽物くさい笑みを顔に張りつけ、臨也はいつもの椅子に深く寄りかかる。それを見て帝人またため息をついた。
「僕はただ、自分のあまりの趣味の悪さに絶望してるだけなんで」
「ふうん、じゃあ別れる?」
「いやです」
帝人が即答すれば臨也はおかしそうにけらけらとわらった。
「帝人くんのそういうとこ、ほんと可愛いよねえ。呆れるくらい俺のこと好きだよね」
「否定はしません」
またため息をついて重い体をおこす。
とたん、後ろからどろりと流れ出る感覚があって体を震わせた。
「っん――」
眉をひそめてそれに堪えていると、中にそれを吐きだした張本人の陽気な声が投げ掛けられた。
「―――その顔、すごくいい。そそるね」
――――――この男、死ねばいいのに。
臨也さんすてき!人でなし!
この人にささやくのは殺意。(タイトルのはなし)
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