オフでの知り合いとか友達とか先輩に見られたら恥ずかしすぎる日記。だったら自重しろって話です。
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クラッシュブレイズ、マルグリードの輪舞曲から。カップリングがもうネタバレ。なので注意。
ヴァンツァー×ジンジャーです。公式でぎゃー!って感じでした。
「‥‥‥本当に勉強熱心ね」
不意に掛けられた声に上を向くと、珍しく変装もしていないジンジャーが端末を軽く覗き込むように見ていた。
変装なぞしなくても人々の注目をオンオフできるのはさすがといったところか。
「なぜこんなところに?」
「孫の様子を見に来たついでよ」
ヴァンツァーはなぜか気まずい気分で視線をそっと端末に戻した。目の前の女に、そんな存在が居ることはいまいちぴんとこなかった。
「‥‥‥同じ大陸とはいえ、遠いだろうに」
「別にたいした距離じゃないわ」
ジンジャーは中庭の芝の上に座るヴァンツァーの隣に座った。こちらの顔を観察してくるように注がれる視線は、慣れているはずなのに居心地が悪い。おもわず言葉が滑りだす。
「あんた、俺に口説かれてくれるつもりはないんだろう」
「あのとき言ったとおりね」
「じゃあ、何で来た?」
ジンジャーはゆっくりとほほえむと言った。
「お友達に会いに来るのに理由なんているかしら?」
うっかりその微笑みをみて、ヴァンツァーは苦虫を噛み潰したような顔をした。
「なんて、たちの悪い‥‥‥」
「あら、酷い言い種ね」
ヴァンツァー→ジンジャーでいいとおもう。
ヴァンツァー×ジンジャーです。公式でぎゃー!って感じでした。
「‥‥‥本当に勉強熱心ね」
不意に掛けられた声に上を向くと、珍しく変装もしていないジンジャーが端末を軽く覗き込むように見ていた。
変装なぞしなくても人々の注目をオンオフできるのはさすがといったところか。
「なぜこんなところに?」
「孫の様子を見に来たついでよ」
ヴァンツァーはなぜか気まずい気分で視線をそっと端末に戻した。目の前の女に、そんな存在が居ることはいまいちぴんとこなかった。
「‥‥‥同じ大陸とはいえ、遠いだろうに」
「別にたいした距離じゃないわ」
ジンジャーは中庭の芝の上に座るヴァンツァーの隣に座った。こちらの顔を観察してくるように注がれる視線は、慣れているはずなのに居心地が悪い。おもわず言葉が滑りだす。
「あんた、俺に口説かれてくれるつもりはないんだろう」
「あのとき言ったとおりね」
「じゃあ、何で来た?」
ジンジャーはゆっくりとほほえむと言った。
「お友達に会いに来るのに理由なんているかしら?」
うっかりその微笑みをみて、ヴァンツァーは苦虫を噛み潰したような顔をした。
「なんて、たちの悪い‥‥‥」
「あら、酷い言い種ね」
ヴァンツァー→ジンジャーでいいとおもう。
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